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中国・アジアウォッチ シリーズ企画「昇龍は復活するか」~蔡・台湾政権の課題と日本の役割 (第3回)

インタビュー「台湾企業は日本との連携に期待」

~中華経済研究院第三研究所 魏聰哲・博士

湯浅 健司
  首席研究員兼中国研究室長

2016/10/04

 シリーズ企画「昇龍は復活するか」の第3、4回は台湾で活躍する有識者と経営者へのインタビュー内容を紹介する。今回は台湾を代表するシンクタンク、中華経済研究院第三研究所の魏聰哲・博士に、蔡英文政権の先行きや日台企業連携の方向性などを聞いた。



魏聰哲氏
1979年生まれ。台湾東海大学卒。2009年、中華経済研究院に入る。研究分野は経営戦略、中小企業、技術政策など。15年2月から同研究院科技政策評価研究センター長、16年3月から台日産業技術合作推進会理事を兼務。12年から15年までは台湾中小企業白書編集プロジェクトのリーダーも務めた。


【第3回のポイント】

  1. 五大イノベーション研究開発計画の本格始動は来年度から
  2. 中国企業との厳しい競争に直面する台湾
  3. 日本企業は台湾企業のマーケティング力を活用すべき
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