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金融研究

<金融研究説明会>異次元緩和、6年目に突入
―金融政策運営のジレンマ

総主査:岩田 一政
  代表理事・理事長
主査:左三川(笛田) 郁子
  金融研究室長兼主任研究員
総括:高野 哲彰
  副主任研究員

2018/03/02

3月2日(金) に東京で≪日経センター金融研究説明会≫を開催しました。
 【セミナー概要】 量的・質的金融緩和政策、通称「異次元緩和」の開始からまもなく5年を迎えます。静かに出口に向かい始めた日銀の異次元緩和の効果と費用を総括します。日本経済は戦後2番目に長い景気拡大局面にありますが、2%の物価安定目標を目指すのに支払ったコストもあります。今後発生するコストを誰が負担するのでしょうか。包括的に議論します。