3月2日(金) に東京で≪日経センター金融研究説明会≫を開催しました。
【セミナー概要】 量的・質的金融緩和政策、通称「異次元緩和」の開始からまもなく5年を迎えます。静かに出口に向かい始めた日銀の異次元緩和の効果と費用を総括します。日本経済は戦後2番目に長い景気拡大局面にありますが、2%の物価安定目標を目指すのに支払ったコストもあります。今後発生するコストを誰が負担するのでしょうか。包括的に議論します。
バックナンバー
- 2022/04/22
-
米金利上昇で日銀の指し値オペ0.25%は維持困難に ―イールドカーブ・コントロールの見直し必要―
- 2022/03/28
-
2021年度金融研究報告 地銀の店舗戦略と金融正常化のコスト、気候変動
- 2022/03/22
-
脱炭素目標の達成、CO2回収技術への投融資がカギ―グリーンファイナンス市場は1,000兆円も、地銀の商機に―
- 2022/03/18
-
FRBの金融政策正常化で米長期金利は4%超も―資源高騰と円安で日銀の緩和維持が「自国窮乏化」につながるおそれ―
- 2022/03/03
-
【web説明会】地域金融機関の店舗戦略と金融正常化のコスト、気候変動