日本経済研究センターは2月5日、アジア・コンセンサス調査特別セミナーを開催した。同セミナーは東南アジア諸国連合(ASEAN)やインドのタイムリーな経済情勢を探るため、年4回実施している「JCER/日経 アジア・コンセンサス」調査の回答者を招き、各国の現状や持続的成長のための課題などを話し合うもので、今回が3回目。ウィスヌ・ワルダナ・ダナモン銀行エコノミスト (インドネシア)、ジョナサン・レイべラスBDOユニバンク・エコノミスト (フィリピン)、 アモンテップ・チャワラClMBタイ銀行調査部門長(タイ)の3人が登壇して、「ASEAN経済2019:展望とリスク~現地エコノミストが語る国内情勢、世界への視点」というテーマで議論した。モデレーターは日下淳・日本経済研究センター主任研究員。
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