3月7日(木) に東京で≪日経センター金融研究説明会≫を開催しました。
【セミナー概要】 米中貿易戦争や米国のQT(金融の量的引き締め)が世界の金融市場を揺さぶり、各国が再び緩和方向に舵を切るリスクが高まっています。日本に残された選択肢は何でしょうか。超低金利環境で地銀を中心とする銀行のさらなる収益悪化が懸念されるなか、日銀はいつまで異次元の金融緩和を続けるのでしょうか。国内外の政治経済リスクが日本の金融システムに及ぼす影響について考えます。
バックナンバー
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植田新日銀の課題――政策金利を2%に引き上げると日銀に損失も
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YCC の見直し急務だが、家計や銀行への負荷高める側面
住宅ローン変動金利1%上昇は繰り上げ返済確率を25%高める - 2023/03/10
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「大規模緩和の出口」研究会(講師:河村小百合氏)
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【説明会資料・動画】異次元緩和からの脱却
ー長期金利の上昇にどう備えるかー