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金融研究

<金融研究説明会>日銀に金融緩和の余地は残されているのか
―QQEで増大する地銀のリスク

総主査:岩田 一政
  代表理事・理事長
主査:左三川(笛田) 郁子
  金融研究室長兼主任研究員
総括:高野 哲彰
  副主任研究員

2019/03/07

3月7日(木) に東京で≪日経センター金融研究説明会≫を開催しました。
 【セミナー概要】 米中貿易戦争や米国のQT(金融の量的引き締め)が世界の金融市場を揺さぶり、各国が再び緩和方向に舵を切るリスクが高まっています。日本に残された選択肢は何でしょうか。超低金利環境で地銀を中心とする銀行のさらなる収益悪化が懸念されるなか、日銀はいつまで異次元の金融緩和を続けるのでしょうか。国内外の政治経済リスクが日本の金融システムに及ぼす影響について考えます。