3月7日(木) に東京で≪日経センター金融研究説明会≫を開催しました。
【セミナー概要】 米中貿易戦争や米国のQT(金融の量的引き締め)が世界の金融市場を揺さぶり、各国が再び緩和方向に舵を切るリスクが高まっています。日本に残された選択肢は何でしょうか。超低金利環境で地銀を中心とする銀行のさらなる収益悪化が懸念されるなか、日銀はいつまで異次元の金融緩和を続けるのでしょうか。国内外の政治経済リスクが日本の金融システムに及ぼす影響について考えます。
バックナンバー
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米金利上昇で日銀の指し値オペ0.25%は維持困難に ―イールドカーブ・コントロールの見直し必要―
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2021年度金融研究報告 地銀の店舗戦略と金融正常化のコスト、気候変動
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【web説明会】地域金融機関の店舗戦略と金融正常化のコスト、気候変動