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中国統計 統計で見る中国経済 (11月)

新車販売 底見えず、2年連続のマイナスへ

――バブル崩壊警戒で住宅価格は「下落」都市増加

湯浅 健司
  首席研究員兼中国研究室長

2019/12/16

概要

  1. 固定資産投資と不動産開発:投資の足踏み続く~インフラも低迷
  2. 輸出入 :輸入、7カ月ぶりのプラスに
  3. 工業生産 :一転して上昇、6.2%の伸び
  4. PMI :景況感、7カ月ぶりに拡大~年末商戦が好調
  5. 社会消費品小売総額 :大型トセールでネット販売は上向く 
  6. 消費者・卸売物価指数 :CPIが4%超える~豚肉高騰止まらず投資 
  7. 新車販売台数 : 不振が長期化、2年連続のマイナスへ
  8. 新築住宅価格動向 :「下落」都市が増加~バブル崩壊を警戒

☆トピックス:1~9月の省別GDP~17省・直轄市が全国平均の成長率上回る
       2018年のGDP値を改定、2.1%上方修正~全国経済コンセンサス受け
☆主要経済統計:バックデータ

※旧サイト(~2018.8月)の中国・アジア研究、アジア予測、コラムなどの一覧はこちらから

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