2021年度データサイエンスコースの研究生が自社データやオープンデータを用いて行った分析の概要を紹介する。
自社の人事・労務データを用いて、若年社員の離職を左右する要因を探った。
泉谷 諒
収益不動産への投融資の判断に資するため、J-REIT決算開示データ等を用いて、オフィスビルの賃料を予測するモデルを構築した。
岩橋 淳樹
自行の顧客の一部に対して送付しているローンの利用案内の効果を推計し、今後の送付戦略について検討を行った。
齋藤 哲
従業員意識調査の結果を用いて、従業員の「会社で働く誇り」を左右する要因を探った。また従業員の回答内容等から1年以内の離職を予測するモデルの推定も試みた。
坂井 遼太郎
自社の提供する保険をどのような顧客が解約しやすい傾向にあるか、さらにどのような顧客が解約時にオンライン手続きを利用する傾向にあるかを分析した。
田中 大貴
※データサイエンスコースの「リサーチブリーフ」では、研究生が自社データ等を用いて行った分析の概要を、派遣元企業の了解の範囲内で紹介します。
バックナンバー
- 2023/03/22
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労働者の転職要因の分析
- 2023/03/17
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2022年度 自社データ・オープンデータを用いた分析の概要
- 2022/03/24
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2021年度 自社データ・オープンデータを用いた分析の概要
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コロナ後に進む引っ越し「ローカル化」