2022年度研究生
「経済百葉箱」は当センター経済予測班による分析リポートです。このうち「番外編」は、新年度から研修を開始した企業・団体からの派遣研究生が、「第一弾」としてまとめたリポートです。
今年度は16人の研究生が、コロナ禍からの立ち直りを模索する内外の様々な産業・経済分野についてテーマを絞って現状や課題、今後の展望を探りました。
今回は7日付で公表した6本のリポートに続き、「景気の断面」として国内経済を分析したリポート8本を紹介します。内容的には粗削りな面も残りますが、ビジネス活動に少しでも参考になればと考え公表する次第です。
- 役割を終えつつある雇調金特例
―失業率抑制効果は0.1%程度― (河内 隆宏)JCER NETメンバー限定 - 7割の品目で物価上昇、過去20年で最大
―4、5月CPIを分析、価格据え置きは限界に― (阿久津 燎平)JCER NETメンバー限定 - 国際航空輸送コスト、新型コロナ前の3倍に
―ウクライナ侵攻で上昇が続く企業物価― (遠藤 優太)JCER NETメンバー限定 - 中国ロックダウンで浮き彫りになった日本企業の弱点
―海外供給網途絶による国内工場の操業停止― (齋藤 康生)JCER NETメンバー限定 - 国内自動車生産は3年連続減も
―物流混乱や半導体不足解消に時間― (山城 直樹)JCER NETメンバー限定 - 航空機関連の出荷、コロナ前回復は24年以降に
―海外旅客需要が下支えも、多い下振れリスク― (安田 篤司)JCER NETメンバー限定 - 水際対策緩和でも22年訪日外客数は19年比1-2割か
―中国ゼロコロナ政策、航空運賃上昇が足かせに― (伊東 千輝)JCER NETメンバー限定 - 外食業界、中食シフトに物価高が追い打ち
―今年もコロナ前の売上高水準に届かない恐れ― (菊池 祥平)JCER NETメンバー限定
バックナンバー
- 2023/03/23
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経済百葉箱<2022年度>
- 2022/07/11
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経済百葉箱 番外編<2022年度>―景気の断面・国内編―
- 2022/07/07
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経済百葉箱 番外編<2022年度>―景気の断面・海外編―
- 2022/03/28
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給付金は22年度に民間消費を約1.2兆円押し上げ
- 2022/03/25
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設備投資、企業物価高によって増勢鈍化へ