2022年度研究生
「経済百葉箱」は当センター経済予測班による分析リポートです。このうち「番外編」は、新年度から研修を開始した企業・団体からの派遣研究生が、「第一弾」としてまとめたリポートです。
今年度は16人の研究生が、コロナ禍からの立ち直りを模索する内外の様々な産業・経済分野についてテーマを絞って現状や課題、今後の展望を探りました。
今回は「景気の断面」として、まず海外経済を分析した研究生のリポート6本を紹介します。内容的には粗削りな面も残りますが、ビジネス活動に少しでも参考になればと考え公表する次第です。
- 米政策金利、スタグフレーションなら4%超の公算
―日米金利差のさらなる拡大で円は一段安も―
(河原木翔太、北尾哲也、竹腰大貴、津富敦)JCER NETメンバー限定 - ロシア経済、経済制裁に高い耐性度
―貿易・金融制裁耐性をスコア化、中国はさらに高く―
(津富 敦)JCER NETメンバー限定 - 米金融引き締めで新興国から資本流出リスク高まる
―非資源国の通貨ほど下落傾向に― (奥津 茜)JCER NETメンバー限定 - 高進するインフレ、欧州を景気後退に
―天然ガス供給停止で23年にはゼロ成長も― (藤井 愛子)JCER NETメンバー限定 - ユーロ圏の賃金上昇は限定的
―求められる若者の雇用対策― (日比 規雄)JCER NETメンバー限定 - 中国自動車生産、6月に持ち直しへ
―失業率悪化で需要喚起策の効果は不透明― (熊澤 知喜)JCER NETメンバー限定
バックナンバー
- 2023/03/23
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経済百葉箱<2022年度>
- 2022/07/11
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経済百葉箱 番外編<2022年度>―景気の断面・国内編―
- 2022/07/07
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経済百葉箱 番外編<2022年度>―景気の断面・海外編―
- 2022/03/28
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給付金は22年度に民間消費を約1.2兆円押し上げ
- 2022/03/25
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設備投資、企業物価高によって増勢鈍化へ