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第151回短期経済予測(2012年7-9月期〜2014年1-3月期)

昨年度3次補正とエコカー補助金の反動で景気は減速へ
―復興需要や外需持ち直しに支えられ失速には至らず―

日本経済研究センターでは、最近の金融経済情勢および8月13日に内閣府が公表した2012年4-6月期のGDP速報(1次速報値)を踏まえ、従来の予測を改訂し、「第151回四半期経済予測」(以下、SA151)を取りまとめた。その概要を紹介する。

 先日公表された12年4-6月期のGDP速報では、実質GDPの前期比が0.3%(前期比年率1.4%)と、1-3月期(前期比1.3%、前期比年率5.5%)から大きく伸びを縮小させた。設備投資と住宅投資が2四半期振りに増加したものの、前期の高成長を牽引した最終消費支出の寄与度が大幅に縮小したほか、前期プラスだった外需寄与度がマイナスに転じたことなどが、その主な背景。

 もっとも、こうした動きは当センターの見通しに概ね沿ったものであり、SA151の先行きシナリオや成長率見通しは、前回(SA150R)から大きく変更はしなかった。すなわち、今年度後半にかけて、昨年度第3次補正や「エコカー補助金」効果の反動などから減速が続くものの、復興需要や外需持ち直しに支えられ景気は失速に至らず、12年度実質成長率は2.0%となる見通し(SA150R:2.0%)。13年度は、外需の緩やかな回復が続くなか、年度後半にかけて消費税率引き上げ前の駆け込みが住宅投資や消費に発生するものの、前半の低成長が響き、実質成長率は12年度を下回る1.3%(駆け込みの寄与度0.7%)にとどまる見通し(SA150R:1.2%)。

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予測の概要表予測の概要表

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※2012年8月22日の説明会で配布した資料から、総括表1および付表6の鉱工業生産指数の予測値を訂正しました。
上のファイルは全て訂正済みです。
 

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