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第153回改訂短期経済予測(2013年1-3月期〜2015年1-3月期)

景気の底入れ確認、今後回復軌道に向かう
− 10-12月期の2次QEはやや上振れもサプライズなし −

日本経済研究センターでは、3月8日に公表された10-12月期のGDP2次速報値(2次QE)や、最近明らかとなったその他の経済指標などを踏まえ、2月15日に公表した「第153回四半期経済予測」を改訂した。そのポイントを紹介する。

 10-12月期の2次QEでは実質GDP成長率が前期比0.0%(前期比年率0.2%)と、事前の予想通り、1次QE(前期比▲0.1%、前期比年率▲0.4%)から小幅の上方改訂となった。ただし、足元の経済指標は当センターの見通しに概ね沿った展開となっており、実質GDP成長率の見通しに大きな変更はない(12年度:1.0%→1.1%、13年度:2.2%→2.3%、14年度:▲0.2%)。

≪基本的なシナリオ≫
 13年1-3月期は、@円高是正・株高、A前政権による補正予算(「日本再生加速プログラム」)、B外需持ち直し、などを背景に比較的はっきりとしたプラス成長に転じ、その結果、12年度実質GDP成長率は1.1%になる見通し。
 13年度は、C外需回復、D新政権による補正予算(「日本経済再生に向けた緊急経済対策」)、E消費税増税前の駆け込み、などを背景に実質GDP成長率は2.3%に拡大する見通し。しかし、14年度は、DとEの反動が響くためマイナス成長(▲0.2%)に転じる見通し。

▽ 実質GDPの見通し

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