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第155回短期経済予測(2013年7-9月期〜2015年1-3月期)

消費増税に伴う駆け込みで当面高成長を持続
―14年度は駆け込みの反動からほぼゼロ成長へ―

日本経済研究センターでは、最近の金融経済情勢および8月12日に内閣府が公表した2013年4-6月期のGDP速報(1次速報値)を踏まえ、従来の予測(SA154R)を改訂し、「第155回四半期経済予測」(SA155)を取りまとめた。

 13年4-6月期の実質GDPは前期比0.6%(前期比年率2.6%)と、1-3月期(前期比0.9%、前期比年率3.8%)に比べれば減速したが、引き続き高めの伸びとなった。輸出と消費が増加を続けたほか、設備投資も減少幅が縮小した。公需も補正予算の執行などから成長率を押し上げた。なお、SA154Rの見通し(4-6月期:前期比0.8%)に比べると若干下振れた。

 SA155では、4-6月期を実績に修正したうえで、@足元住宅着工の駆け込みペースが想定より若干速いこと、A中国をはじめ新興国経済がやや下振れていること、などを織り込み、13年度をやや上方修正、14年度をやや下方修正することとした。改めて整理すると、今年度は後半にかけて消費増税前の駆け込みが本格化するため高成長が続き、13年度実質成長率は前年比2.7%と高い伸びとなる見込み(SA154R:2.6%)。しかし、14年度は駆け込みや補正予算の反動から同0.2%と、ほぼゼロ成長まで減速する(SA154R:0.4%)。

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