アジアの21年成長率 一段の下方修正

2021.10.04|, , , , , , ,

(英語サイト)JCER/Nikkei Consensus Survey on Asian Economies ※10月5日付の本経済新聞朝刊・国際面、Nikkei Asiaに関連記事掲載  ...

インド選手団、東京パラで躍動~史上最多19個のメダル獲得

2021.09.06|,

 緊急事態宣言下での異例の開催となったパラリンピック東京大会が閉幕した。小さな混乱や事故はあったものの、大会関係者や選手に大規模な感染が広がることもなくまずは成功したと言えそうだ。それにしても車いすや義足、視覚障害の選手が、健常者と同等あるいはそれ以上のパフォーマンスを見せてくれた大会。何よりも人間の可能性と、多様なものを受け入れる共存社会への大きな希望を示したイベントだった。  過去最多7個の...

タリバン再登場に戦慄するインド・パキスタン

2021.08.30|, ,

兵員数20万人とも言われながら士気も練度も低かったアフガニスタン正規軍は、武装勢力タリバンによる怒濤の進撃の前にあっけなく崩壊。ほぼ戦わずして敗走した。タリバンの報復や暴虐を恐れて外国人や市民が空港に殺到。それを狙った過激派組織「イスラム国」の自爆テロで米兵含め180人もの死者が出るなど、事態は早くも泥沼化してきた。あまりの急展開にうろたえるバイデン米大統領の様子はテレビが伝える通りだが、20年ぶ...

TOKYO 2020 インド選手団かく戦えり

2021.08.08|,

 変則的開催、そして相次ぐ混乱の中で開幕した東京五輪だったが、日本選手の活躍にテレビに向かって声援を送る日々が続いた。このメダルラッシュが政権浮揚の材料になるかどうかは心もとないが、人々に感動と興奮を与えてくれた17日間だったのは間違いない。  世界のスポーツ史の節目となるような重要な試合でも、日本選手が出ていないという理由でほとんどテレビ中継されない状況に苛立ちつつ、海外の動画サイトやインド現...

アジアにも広がるSPACの波

2021.07.19|, , , , ,

 米国のSPAC(特別買収目的会社)上場の波はアジアにも及んでいる。香港などアジアの投資家がSPACを組成し、スタートアップの買収・上場を画策している。20年前のITバブル(ネットバブル)で活躍した香港の投資企業パシフィック・センチュリー・グループ(PCG)や、ユニコーンに巨額の投資をしてきた日本のソフトバンクグループなどだ。一方、アジアのスタートアップの間でもSPACによる上場への関心が高まって...

アフガン情勢、再び不安定化へ―米軍撤退で力の均衡崩れる

2021.07.13|, , ,

 世界を震撼させた米同時テロとそれに続く対テロ戦争(アフガニスタン戦争)開戦から今秋でまる20年―――。米バイデン政権は同時テロと同じ9月11日までにアフガニスタンから米軍を完全撤退させる方針を発表、最大の拠点だったバグラム空軍基地をアフガン政府に引き渡すなど、8月末にも前倒しで撤退が完了する見通しだ。最大で10万人規模の兵力を張り付けていた米軍は事実上アフガンから手を引くことになるが、その後始末...

ASEAN経済、本格回復にはなお時間

2021.07.05|, , , , , , ,

(英語サイト)JCER/Nikkei Consensus Survey on Asian Economies ※7月6日付の本経済新聞朝刊・国際面、Nikkei Asiaに関連記事掲載  ...

ミャンマー情勢~静観するインド、立ちすくむ日本

2021.06.21|, , , ,

 民主的に選ばれた政権を暴力で転覆させ、抗議デモを行う自国民に銃口を向けるという暴挙に出たミャンマー軍政に対し、世界は厳しい非難の声を浴びせている。しかし、厳しい制裁で軍政が孤立すれば「人権」をさほど気にしない中国やロシアが一気に接近してくるという懸念も根強く、国際社会は断固とした対応ができないジレンマに陥っている。インドにとっても東南アジア諸国連合(ASEAN)で唯一国境を接するミャンマーの混乱...

インドの花形・自動車産業に再びコロナの打撃

2021.05.16|, ,

 2019年の自動車不況に続き2020年にはコロナ禍に直撃されたインドの自動車業界が再び厳しい試練に直面している。昨年秋から国内販売にようやく回復の兆しが見えてきた矢先、今年春からの感染急拡大でメーカー各社は相次ぎ工場の閉鎖に踏み切っており、マンパワーの供給をはじめ部品や資材などのサプライチェーンにも影響が広がりつつある。このまま「ロックダウン」が拡大すれば業界全体にとって大きなダメージとなるのは...

インド、預金通貨の決済インフラ「UPI」整備

2021.04.26|, ,

 インドではスマートフォンから支払い・送金が簡単にできる小口決済インフラ「統合決済インターフェース(UPI=United Payments Interface)」が2016年4月に導入され、急速にキャッシュレス化が進んでいる。UPIはスマホを通じて365日24時間、リアルタイムの銀行口座間送金を可能にする決済システムだ 。200以上の銀行やノンバンクが参加しており、異なる金融機関間の送金ができる。...