混迷インド経済にようやく回復の兆し

2020.10.12|, ,

 インドにおける新型コロナウイルスの感染者は10月11日時点で累計705万人を超え、死者も10万8000人に達した。感染拡大にはいくぶん減少の兆しも出ているが、インド経済が平常運転に戻るにはなお長い時間がかかりそうだ。インド中銀(RBI)は10月上旬、2020年度(21年3月期)の経済成長率がマイナス9.5%に落ち込むという厳しい予測を発表している。それでも、ビジネス界では多くの明るい材料が出てき...

アジア6カ国の成長率 一段の下方修正

2020.10.05|, , , , , , ,

(英語サイト)JCER/Nikkei Consensus Survey on Asian Economies ...

新政権に「地域安定への貢献」「改革モデル」期待

2020.09.08|, , , , , , ,

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コロナ禍深刻 アジア6カ国、20年はマイナス成長

2020.07.08|, , , , , , ,

(英語サイト)JCER/Nikkei Consensus Survey on Asian Economies ※7月9日付の日本経済新聞朝刊・国際面、NARに関連記事掲載 ※【アジア・コンセンサス6月調査特別Webセミナー】※会員限定  新型コロナ感染下のアジア経済:その現状と展望―現地エコノミストに聞く  7月8日、調査回答者のうちインド、フィリピン、シンガポールから3名をWeb会...

中国ボイコットに突き進むインドの危うさ

2020.07.05|,

 1962年10月、かねて国境をめぐる紛争が続いていたインド・中国両国の軍隊はカシミールの北端部ラダック地方やヒマラヤ山脈東部などで衝突、局地的ながら本格的な「戦争」へと突入した。結果は中国の勝利。「戦死者」は中国側の約720人に対しインド軍は1300人以上、1700人が行方不明、約4000人が捕虜になったとされる。中国軍はラダックの一部アクサイ・チンなどを占領すると開戦からわずか1カ月で一方的に...

28兆円コロナ対策は実を結ぶのか

2020.05.31|, ,

 インドにおける新型コロナウイルスの感染拡大がなかなか収束しない。5月31日朝までの24時間で新たに8380人の感染が確認された。これは1日としては過去最高で、累計感染者は18万人を、死者は5100人をそれぞれ突破した。4月に入ると新規感染者数は二次曲線を描いて増加、累計では2週間前のほぼ2倍、日々7000人以上のペースで増え続けている計算だ。モディ首相も「パンデミック(爆発的感染拡大)」という言...

インド・モディ政権、コロナと全面対決

2020.04.09|

 世界的に感染が急拡大している新型コロナウイルスは、インドの政治・経済にも決定的な影響を与えつつある。4月10日午後の時点の感染者は6750人、死者は230人に達した(ザ・ヒンドゥー紙集計)。感染の急拡大で半ばパニックに陥っている欧米やアジア各国に比べると事態はそれほど深刻には見えないが、感染者数はインド政府が全土封鎖(ロックダウン)を発令する直前の3月24日に比べて14倍に増加して...

アジア経済、2020年は急ブレーキ

2020.04.06|, , , , , , ,

(英語サイト)JCER/Nikkei Consensus Survey on Asian Economies ※4月7日付の日本経済新聞朝刊・国際面、NARに関連記事掲載 ...

(番外編)異形の大国イランとインド

2020.02.17|

 米トランプ政権がイラン革命防衛隊のカセム・ソレイマニ司令官を殺害、これにイラン側が報復したことで一時は米・イランが戦争状態に突入する懸念が広がったが、今のところ双方は互いをけん制しながらひとまず自制している。だが、対立の火種は依然くすぶっており、イラン情勢はなお先行き不透明だ。  そのイラン、インドにとっても伝統的な友好国であり、原油輸入元としてもイラク、サウジアラビアに次いで第3位。新型コロ...

適正分配だがインパクトに乏しい2020年度予算案

2020.02.07|,

 インドのニルマラ・シタラマン財務相は2月1日、国会で同国の2020年度(2020年4月~2021年3月)の予算案を発表した。歳出総額は30兆4223億ルピー(約46兆2400億円)で、前年度(修正後)比12.7%増。農業・食糧省関連予算は同28.1%の大幅増で1兆5477億ルピーとなったが、全体に占める割合は約5.1%。肥料や燃料、食料に対する補助金は2兆2779億ルピーで同7.5%を占めたが、...