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中国・アジアウォッチ シリーズ企画「中国創業革命」 (第3回)

杭州、浙江大学人脈にアリババが加勢

――「夢想小鎮」に「大衆創業」で800社集結

上原 正詩
  アジア予測室長兼主任研究員

2017/08/02

「夢想小鎮」の「互連網村」入り口

【第3回のポイント】

  1. 浙江省杭州市は北京、上海に次ぐ国内第3位のスタートアップ・ハブだ。経済規模に比した高等教育人材の数は、深圳を含めた4都市の中で突出する。
  2. 起業家の街「夢想小鎮(ドリームタウン)」は杭州市のスタートアップ生態系を象徴する場所で800社のスタートアップが集結する。浙江大学人脈が生態系(エコシステム)を維持、発展させる原動力となっている。
  3. 電子商取引最大手のアリババ集団(阿里巴巴集団)が人材及び資金供給の両面でこの生態系に加わった。アリババの分身、螞蟻金融服務集団(アント・フィナンシャル)もフィンテック分野でイノベーションをリードする。

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