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中国・アジアウォッチ シリーズ企画「中国創業革命」 (第4回)

国際都市上海、スタートアップも国際的

――チャイナクセラレーター、Xノードなど育成競う

上原 正詩
  アジア予測室長兼主任研究員

2017/08/04

上海・静安寺近くにあるXノードのオフィス

【第4回のポイント】

  1. 上海は中国を代表する国際都市で、外国籍企業の数や全企業に占めるその割合が全国で最も大きい。起業支援の有力アクセラレーターも国際色豊かなスタートアップの育成を狙う。
  2. チャイナクセラレーター(中国加速)はソフトやサービス関連のスタートアップ育成を狙う。モノ作りスタートアップを対象とする深圳の「HAX」と同じ系列だが、差別化を図っている。
  3. 地元系Xノード(創極無限)は日系の匠イノベーターズ(匠新)とともに起業支援を手がけ、大企業の社内起業組織(イントレプレナー)誘致にも積極的だ。大企業とスタートアップの連携を志向する。

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