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中国・アジアウォッチ シリーズ企画「欧州、クリプト経済の実像」 (第3回)

英国、暗号通貨の金融センターに

地域通貨やCO2排出権取引にも活用

真鍋 和也 (研究生)
   
監修:上原 正詩
  主任研究員

2019/03/29

【図表: ICOの国別動向】【写真: 世界初の「地域暗号通貨」発行、英ハル市街】

【第3回のポイント】

  1. 英国は分散型台帳技術(DLT、ブロックチェーン)を基盤とした暗号通貨で、世界の金融センターともいえる存在となっている。暗号通貨による資金調達(イニシャル・コイン・オファリング、ICO)の累計件数や調達額、さらに暗号通貨の取引所数で世界一を誇っている。
  2. 英中部のハル市は世界初の地域暗号通貨を導入し、地域経済の活性化につなげている。リバプール市では間もなく二酸化炭素(CO2)の排出権取引にDLTを応用する予定だ。

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