【第3回のポイント】
- 英国は分散型台帳技術(DLT、ブロックチェーン)を基盤とした暗号通貨で、世界の金融センターともいえる存在となっている。暗号通貨による資金調達(イニシャル・コイン・オファリング、ICO)の累計件数や調達額、さらに暗号通貨の取引所数で世界一を誇っている。
- 英中部のハル市は世界初の地域暗号通貨を導入し、地域経済の活性化につなげている。リバプール市では間もなく二酸化炭素(CO2)の排出権取引にDLTを応用する予定だ。
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・【第4回】リヒテンシュタイン、DLT関連法でリード エストニア、リベルランドも政府主導で取り組み強化
※旧サイト(~2018.8月)の中国・アジア研究、アジア予測、コラムなどの一覧はこちらから
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