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アジア・コンセンサス調査
(第31回 / 2023年~2025年)
ASEAN成長率、外需不振で一段の下方修正
――中国経済への懸念強まる、異常気象も警戒
2023/10/02
日本経済研究センターはアジアのエコノミストを対象に各国の経済成長や物価、為替動向などの見通しを聞いたアンケート「JCER/日経 アジア・コンセンサス」の第31回調査結果をまとめた。東南アジア諸国連合(ASEAN)5カ国の2023年の平均成長率は前年比3.9%と、6月に実施した前回調査の予想が0.3ポイント下方修正された。下方修正は2調査連続。内需が堅調なインドネシアは上方修正となったが、それ以外の4カ国は輸出不振などから予想が下振れする結果となった。先行き不安は当面続く見通しで、24、25年の予想も前回予想より低くなっている。回答者からは中国経済の減速を最大のリスクとする声が強まった。

(英語サイト)JCER/Nikkei Consensus Survey on Asian Economies
※9月30日付の日本経済新聞朝刊・国際面、Nikkei Asiaに関連記事掲載
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